評判の良い就労移行支援探しの【最初の相談窓口】

就労移行支援事業所

自己紹介 :元就労移行支援事業所スタッフ。現在は企業人事として障害のある方を含め、多様な人材の採用をしています。就労移行支援事業所では就労支援リーダーとして100名以上の就労者を出した経験あり。支援者側、採用側の両面から見たアドバイスをしています。

日々様々な障害を持つ方の職業訓練や、就職活動のサポートをしていました。

たくさんの企業を利用者さんと一緒に見学へ行きましたが、普段入れないような大企業の見学もさせてもらえたのは結構楽しい思い出です。

他の就労移行支援事業所の見学をすることも結構ありました。

就労移行支援事業所は横の繋がりを大事にしていて、お互いの事業所の見学をすることってよくあるんですよ。

(まあ、全く顔を出さない事業所もありますが…)

意見交換をしたり、事例検討したり、ライバルというより、お互い助け合うみたいな風潮があります。

お互いの事業所の利用者さんを交換実習したり、模擬面接練習をしたりなど交流がありました。

他の事業所の見学に行くと、自分の事業所との違いが結構あるので参考にしたり、うちの方がいい訓練してるな〜笑と思ったり。

うちに利用希望の方が、うちより他事業所のほうがマッチすると判断すれば、そちらにご紹介することも、されることもありました。

なかなか繋がりが強いでしょ?

就労移行支援事業はどこも同じとか、行っても意味ないとかいう声も巷には溢れていますが、私はそうは思いません。

しっかりとした訓練をして、ちゃんと就職して、キャリアを築いている方をたくさん見てきました。

もちろんおすすめできない事業所は正直存在してます。

でもちゃんとしてるところはちゃんとしてます。

それを見分ける方法のひとつとして、プロの意見を聞く、というものがあります。

私は就労移行支援事業所の良い悪いを見分けられますのでプロと言えます。

もちろん私にご相談頂いてもいいのですが、皆さんのお住いの近くにあるハローワークにもプロがいるんです!

ハローワーク専門援助第二部門

ハローワークにはだれでも利用できる窓口と、障害のある方専用の窓口があることを知っていますか?

障害者手帳を持っている方※であれば、専門援助第二部門という窓口で就職相談に乗ってもらえます。

※手帳を持っていなくても困りがあることを伝えれば相談に乗ってくれると思います。

就労移行支援事業所のスタッフとして働いていたときは、利用者さんと一緒に専門援助第二部門によく行きました。 

ハローワークの紹介状を発行してもらうだけでなく、履歴書の添削や、募集企業の情報をもらうこともありました。実際にご紹介してもらった企業に内定をもらって就職して行った人もたくさんいます。

一人で相談しに行く人がほとんどなので、ぜひ気軽に相談へ行ってみてください。

興味のある就労移行支援事業所があればその一番近いハローワーク。特にまだ決めてない場合は、お住いの管轄のハローワークの専門援助第二部門へ行ってください。

ハローワーク専門援助第二部門の職員たちは近くの就労移行支援事業所の情報は必ず持っていると思います。

実際、私の勤めていた就労移行支援事業所に、ハローワーク職員が利用希望者と一緒に見学に来たことが何回もあります。

その際、安心してお任せできる就労移行支援事業所にお連れしていると話していました。

ですから、ハロワークの職員が就労移行支援事業所の見学に訪れ、スタッフと話して、信頼できる事業所なのか判断し、情報共有していると思います。

ハローワークは無料で誰でも使えますのでとりあえず行ってみてもいいのではないでしょうか?

なんなら就労移行支援事業所の見学にも一緒に行ってくれますよ。

※ハローワークによってどこまでやってくれるかかなり差があるようです。東京都内のハローワークであれば私がご紹介することもできるので個別にメールください。(お返事が遅れる可能性があることをご承知おきください!)

ぜひ見学に行ってもらいたい就労移行支援事業所
リタリコは業界最大手の就労移行支援事業所。私も実際に見学に行ったことがありますが、スタッフの教育も熱心ですし、どの事業所でも同じカリキュラムを受けられます。まずは見学に行ってもらいたい事業所の一つ。
ミラトレはパーソルグループの特例子会社、パーソルダイバース(パーソルダイバース)が運営する就労移行支援事業所です。関東と関西に拠点があり、現在も事業所が増えています。利用満足度は90%超え。幅広い職種への就職も魅力的です。
自分で選びたい方

 

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