AIやデータサイエンスが学べる就労移行支援【Neuro Dive】

就労移行支援事業所

この記事を読むと解決できるお悩み

  • ニューロダイブについて知りたい
  • 本当にエンジニアになれるの?
  • 実務経験ないけど就職できる?
  • オンライン学習について知りたい

皆さん、こんにちは。

元就労移行支援スタッフで、現在は企業で人事として働いている笠見です。

今回は上記の悩みを解決できる記事を書きました。

今私が一押しの「Neuro Dive」。何が一押しなのかというと、タイトルにもあるように、「AIやデータサイエンス」が学べるということです。

なかなかないですよ。AIやデータサイエンスが学べる就労移行は!というか、他にはないです。

発達障害(ASD・自閉症スペクトラム)の特性である高い集中力や論理的思考力などは、プログラミング学習やデータサイエンス領域に適性があると考えられているので、あなたの特性を強みに変え、活躍できる可能性が広がります。

私の働いていた就労移行の利用者さんの中にも、VBAやマクロを組むことが得意で、独学でプログラミングを学んでいる人が何人かいました!すごい才能だな~といつも感心してました。

物事を論理的に考えたり、原因を見つけ改善していくことが好き・得意だったりする発達障害の方が多いので、彼らのその才能を活かせたら、世の中変わるんじゃないか・・・?なんていつも思ってました!

そんなところに、ニューロダイブですよ。これだ!!と思いました。

今日はニューロダイブの魅力を書いていきたいと思います。

ニューロダイブ(Neuro Dive)とは

Neuro Dive(ニューロダイブ)は、パーソルダイバースが運営する、AIや機械学習・データサイエンス・RPAなどの先端ITスキルを身に着け、スペシャリストとしての就職を目指す就労移行支援事業所です。

Neuro Diveは、2019年11月に日本初の先端IT特化型就労移行支援事業所として誕生しました。現在、秋葉原、横浜、福岡、大阪渋谷の5つの拠点で、障害のある方々の先端IT領域での就職や活躍を支援しています。

ニューロダイブはこんな方におすすめ

  • AIやデータサイエンス、RPAなどの新しい分野に興味がある方
  • 独学でITを学んでいるけど、就職に結びつかない方
  • スペシャリストを目指したい方
  • 調べものをしたり、データをみるのが好きな方
  • プログラミングが好きな方

どうですか??この記事を読んでいる方なら、おそらくいくつも当てはまるのではないでしょうか??

ニューロダイブってエンジニアになれるの?

ニューロダイブに通うと、エンジニアになれるの??という疑問を持ちませんか??

その質問の結論としては、YES!

まだまだ事業が開所してから数年にも関わらず、延べ200名以上の利用者を支援し、そのうちなんと70名以上がデータアナリストや機械学習エンジニア、デジタルマーケティングなどの職種へ就職しています!

すごーい!IT職種への就職率はなんと84%!!

一体、どんな学習や訓練をしているんだろう??

ニューロダイブの学習内容

ニューロダイブは先端IT領域で求められる実践的なスキルを習得するために、専門的なテクニカルスタッフがいるんだそう。

最新IT分野専門のスタッフがいるんですよ!専門学校みたいですね。

テクニカルスタッフと就労支援員がチームを組み、利用者一人ひとりに合わせたカスタマイズされた支援を提供しています。

そして、利用者が企業で成功するために必要なスキルと、個々の強みや希望する職種に基づいた学習計画が作成されます。

以下の4つの専門スキルを中心に学習していきます。

  • 機械学習・AI
  • デジタルマーケティング
  • ビジュアライズ
  • RPA・業務自動化

4つの専門スキルを詳しく知りたい方は公式ページをご覧ください。

この4つの専門スキルを中心に、ビジネス課題を解決するための分析レポートやシステムの自動化、画像判定AIなどのプロジェクトを通じて、実践力を高めることができます。

どうやって学んでいるの?

ニューロダイブはudemyというオンライン学習サービスを導入しており、ニューロダイブの利用者であれば、学びたい講座を誰でも、何度でも受講できます。

UdemyはC to Cサービスで、知見をもつ人が個人で講座を開講し、「教えたい人(講師)」と「学びたい人(受講生)」がオンラインでつながるプラットフォーム。 世界190ヶ国以上に展開し、15万以上の動画講座を公開。 グローバルでの受講者は5,000万人にのぼります。

ちなみにudemyを個人で使う場合、受けたい講座を都度買う必要があり、例えば「みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習 【2024年最新版】」という講座は¥15,800です。(定額制もあります)

ニューロダイブの利用者さんは、就労移行の利用料のみでこのudemyも利用できるんです。

※就労移行の利用料については以下のブログもお読みください。

しかもわからないことがあれば、テクニカルスタッフに聞くこともできます。

めちゃくちゃいい!

技術的な学習以外のサポートは?

Neuro Diveならではの就職関連情報や企業インターシップ、そして就職支援を提供。

定期的に開催される企業向けの技術発表会では、企業の担当者から業界の動向やニーズを直接聞くことができます。また、障害特性を踏まえたビジネススキルの習得や、就職活動における書類添削、面接対策など、幅広いサポートを提供しています。

就活対策もばっちりだ…!そもそもニューロダイブの母体はパーソルダイバースなので、就職先の紹介がたくさんありそう。

ここまで読んで、ぜひ利用したい!!と思った方も多いかと思いますが、現在、秋葉原、横浜、福岡、大阪渋谷の5か所しか事業所がありません。

しかし、ニューロダイブにはオンラインでも受講できるサービスがあるんです!

オンライン受講とは?

Neuro Diveでは、自宅から学習できることに加え、なんと障害福祉サービスの受給者証を持っていない方でも利用できるオンライン有料学習サービス「Neuro Dive Online」を提供しています。

詳しくは、AIやデータサイエンスが学べる就労移行支援【Neuro Dive】をご確認ください。

このサービスでは、場所や障害者手帳の有無に関係なく、誰でも受講することができます。自宅や好きな場所で、自分のペースで学習を進めることができるため、忙しい方や地方在住の方にも最適です。

普通のプログラミング教室と何が違うの??と思われた方もいるかもしれませんが、そこは就労移行支援ですから、コミュニケーションが苦手な方でも特性についてサポートを受けながら、学習できるというメリットがあります!

注意点は、オンライン受講は有料サービスということ!3か月の場合、350,000円~とサイトに記載がありました。

結構高いな~と思いますが、ニューロダイブのサイトによると、Neuro Dive卒業生の平均月収は30.7万円/月と高水準。就職できれば1.5か月で元が取れます!

ちなみに、有料なのはオンライン。通所であれば、ほとんどの方が無料で支援を受けられます)

実務の経験がなくてもIT技術者として就職できる??

私は現在、企業の人事としてエンジニアの採用にも携わっているのですが、エンジニアの場合、成果とスキルを重視しているため、どんなスキルを持っているか、何を実装したことがある、どんな成果物を作ったかを見ています。

企業に所属せずに、業務委託で働いているフリーランスのエンジニアはとても多いですよ!

ニューロダイブでは、成果物は全てポートフォリオにできますし、実務未経験でも全く大丈夫!

大丈夫というか、最新IT技術者は今まさに必要な人材なので、引っ張りだこです。

まとめ

ニューロダイブは最新IT技術を学習でき、その学びを活かしIT業界へ就職している方が大勢いることが分かりました。

ニューロダイブでスキルを身に着け、新たな一歩をぜひ踏み出してもらいたいと思っています!

まずはともあれWEB説明課会に参加してみましょう。未来が開けるはずですよ。

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