【障害者雇用】障害者向けのページについて思うこと

就労移行支援事業所で支援スタッフとして働いていた時に、利用者さんが応募しようとしている企業がどんな会社なのかを確認するためにたくさんの企業のコーポレートサイトを見てきました。

その中で、障害者向けのページがある企業と、ない企業がありました。

大企業は障害者だけでなく、女性、LGBTQ、外国人など、それらの特性を持つことで社会的不利益を被る可能性の高い方向けのページがあるところが多いです。積極的に採用し、彼らの特性や才能を活かし活躍できる環境を整えている一方、彼らを才能していることをアピールしなければ株主から叩かれてしまう、という実情があったりします。

大企業以外は一般の中途採用で手一杯な会社が多く、そこに注力できるだけの財力やリソースがなく、後回しになってしまいます。

障害者雇用としては、日本全体で法定雇用率の達成率は50%に達していません。

達成している企業の75%が大企業。※大企業とは従業員数1万人以上

大企業が日本全体の法定雇用率を引き上げている現状です。

ちょっと話はそれましたが、今回書きたかったこととしては、会社のイメージアップのために彼らを採用していることをアピールするのはいかがなものか??ということです。

サイトで一般の社員を紹介している企業はたくさんありますが、一般社員なら、〇〇部所属、程度なのに、障害者だと、障害名が記載されてることが多いです。

本人がよければいいのかもしれませんが、普通に活躍している一社員として紹介すればいいだけの話なのに、あえて障害者というラベル付けをしていることに対して、私は違和感を感じます。

書かなければやっていないことと同じ、という考え方もあるし、理解できます。

当事者から見たら、同じ障害や特性を持っていても活躍できるんだ!とか、こんな会社で働きたい!と思えるひとつの判断基準になるのだと思います。

でもなんだかモヤモヤするのは私だけではないはず、、、と思います。

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