突然ですが、あなたは以下の質問に答えられますか?
- あなたがやりたいことはなんですか?
- あなたの得意不得意はなんですか?
- あなたはどんなことに価値をもっていますか?
- あなたは会社に何を提供できますか?
- どんな環境だと自分の力を発揮できますか?
- 逆にどんな環境だと自分の力を発揮できなくなりますか?
これは、採用面接でもよく聞かれる質問ですが、あなたはいくつ答えられましたか?
これらの質問に答えるためには、何をしたらいいでしょうか?
それは、自己分析です。
自己分析ができていれば先程の質問には余裕で答えられているはずです。
自己分析とは
就職活動における自己分析とは、まさに字の如く、自分を分析することですが、過去の経験や、行ってきたことを棚卸しして、自分の価値観や考え方、物事の捉え方などの特徴を整理・理解することです。
普段何気なく生活していると自分のことを掘り下げて考えることはないと思いますが、就職活動するなら自己分析が必須だと言われています。それは、一体なぜなのでしょうか。
自己分析の目的とは
就職活動においてなぜ自己分析が必要なのでしょうか?自己分析の目的は何なのでしょうか?
自分のことを理解し、さらにそれを相手に正しく伝えることができないと、仕事内容や職場環境のミスマッチが起こりやすくなります。
まず、自分のことを自分が理解していなければ、相手に伝えることはできません。
私は面接はすり合わせの場と考えています。
自分はどんな仕事をしたいのか、どんなことが得意で、どんな環境なら強みを発揮できるのか。どんな価値観を持っていて、今後どうなっていきたいのか、自分のなりたい姿、など、面接官に伝えられるように言語化することが重要です。
自己分析ができない!
私が過去接してきた障害のある方の中で、自己分析が進まないとか、自分の強みが全く分からない方たちが多くいらっしゃいました。
障害のある方は自己肯定感が低い方が多く、自分の強みを全く見つけることができない方もいらっしゃいます。過去の経験や経歴を紐解いても、どれもパッとしない、とか、誰でもできることだし、など「これが私の強み」と自信をもって言えない方も多いのではないでしょうか。
なかなか自己分析が進まない、強みがわからないと相談された場合におすすめしていたのが、自己分析ツールです。
自己分析ツールの良いところは、なんといっても言語化です。曖昧な表現を誰もが理解できるように言語化してくれるのです。
自己分析ツールやアプリはネットを検索すればたくさん見つけることができるので、ぜひ色々調べてみてほしいのですが、自己分析ツールの中で、今回私がご紹介したいアプリは、160個の質問に回答することで、自分の強みやストレス要因を知ることができる「ミイダス」です。かなりクオリティに高い結果が出てくると評判ですが、無料で使うことができます。
ミイダス公式サイトはこちらからどうぞ自己分析ツール「ミイダス」とは?
転職アプリのミイダスは経歴や経験・スキル情報から自分の市場価値をデータ分析して、あなたを求める企業から直接スカウトが届くサービスです。また、「自分のビジネスマンとしてのスキル」や「パーソナリティ」を診断・分析することで、より自分にフィットしたスカウトを受け取ることができます。無料で使える3つの診断コンテンツ
ミイダスに無料会員登録すると、以下の3つのコンテンツを無料で使うことができるのですが、自己分析に使えるコンテンツは、コンピテンシー診断です。
- 市場価値診断
- コンピテンシー診断
- パーソナリティ診断
コンピテンシー診断とは
ミイダスのコンピテンシー診断では、あなたの強みやストレス要因、相性の良い上司・部下など、ビジネスマンとしてのあなたのコンピテンシー(行動特性)を分析します。
160個の質問に回答することで「パーソナリティの特徴」「上下関係適性」「ストレス要因」「マネジメント資質」の4分野のコンピテンシーが数値化され、自分の強みやストレス要因を知ることができます。
自分の強みは、自分が一番気づいていないことが多いのです。というのも、自分では当たり前だと思っていることが、意外と強みだったりするのです。このように、自分では、気づけないからこそ、コンピテンシー診断を受け、新たな自分の強みを発見することができるのです。
そして、自分では見つけることができない強みを客観的に評価してくれる自己分析ツールは、障害のある方に得におすすめしたいです。
診断ツールが教えてくれたあなたの強みと、過去の経験をリンクさせれば、面接でしっかりアピールできるようになります。
まとめ
自己分析がなぜ必要なのか、また自己分析は自己分析ツールをおすすめする理由をご説明しました。
ぜひ無料で受けられるミイダス のコンピテンシー診断を活用して、自分の魅力をたっぷり盛り込んだ自己PRをしてみてはいかがでしょうか?